| 電力会社 | 燃料費調整単価 (円/kWh) |
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燃料価格から燃料費調整単価をカンタン計算
毎月変動する燃料費調整単価を、燃料価格からカンタンに試算できる計算機です。
※四捨五入の関係で実際の単価と誤差が生じる場合があります
燃料価格は東京電力エナジーパートナー公式サイトなどに掲載されています。元データは財務省公式サイトに掲載。
計算ツール一覧
- 消費電力から電気代を計算
- 消費電力量kWhと使用時間から消費電力W計算
- 消費電力量からCO2排出量を計算
- 燃料価格から燃料費調整単価を計算
- 完全市場連動型プランの電気代を計算
- 電気自動車の電費をCO2排出量でガソリン車の燃費に換算
- 大手電力10社の標準メニューの電気代一括計算機
- 再エネ賦課金計算機
- 電気料金プラン一括比較 452社から選べる
大手電力各社の燃料費調整諸元
大手電力10社の家庭向け表示メニュー(従量電灯)の燃料費調整の諸元をまとめます。
| 原油:α | LNG:β | 石炭:γ | 基準燃料価格 | 基準単価 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道電力 | 0.1874 | 0.0899 | 1.0036 | 80800 | 0.173 |
| 東北電力 | 0.0259 | 0.2563 | 0.8915 | 83500 | 0.197 |
| 東京電力 エナジーパートナー | 0.0048 | 0.3827 | 0.6584 | 86100 | 0.183 |
| 中部電力 ミライズ | 0.0275 | 0.4792 | 0.4275 | 45900 | 0.233 |
| 北陸電力 | 0.0415 | 0.0745 | 1.2499 | 79800 | 0.165 |
| 関西電力 | 0.0140 | 0.3483 | 0.7227 | 27100 | 0.165 |
| 中国電力 | 0.0406 | 0.0992 | 1.1994 | 80300 | 0.212 |
| 四国電力 | 0.0875 | 0.0770 | 1.1770 | 80000 | 0.154 |
| 九州電力 | 0.0053 | 0.1861 | 1.0757 | 27400 | 0.136 |
| 沖縄電力 | 0.0065 | 0.1632 | 1.1152 | 81500 | 0.273 |
燃料費調整の「上限」に注意(特に関西・九州)

大手電力10社の標準メニューである従量電灯の燃料費調整には「上限」が設けられています。基準となる燃料価格の1.5倍を上限として設定しており、この水準に達すると燃料費調整単価がそれ以上に上昇しません。
2022年に産油・産ガス国であるロシアがウクライナに侵攻したことで燃料価格が国際的に高騰したことで、大手電力10社の燃料費調整が上限に到達しました。電力会社の経営を大きく圧迫したため、2023年に一斉に値上げが行われその際に燃料費調整の計算方法も変更されました。この変更により、燃料価格の水準も大幅に引き上げられています。
しかしこのタイミングで料金改定・燃料費調整改定が行われなかった地域の内、関西電力エリアと九州電力エリアでは基準となる燃料価格が低水準のまま据え置かれています。そのため燃料費調整が上限に達したまま推移しています。
新電力各社や、大手電力でも標準メニューではない料金メニューの燃料費調整では上限設定が無いものがほとんどです。燃料費調整の上限の有無の差により、大手電力の標準メニューの方が安くなるケースが少なくありません。関西・九州にお住まいの方は注意してください。
燃料費調整が無い料金メニューも登場
燃料価格に伴い毎月の電気代が変動する料金体系が一般的ですが、電気代の変動要因となる燃料費調整額が無い料金メニューも登場しています。
燃料費調整が無い料金メニューは燃料価格が上昇していく局面で他社プランと比較して有利に、逆に燃料価格が下落する局面では不利になります。他社との料金比較がやや難しい点はデメリットと言えますが、電気代の水準を予め固定できる点はメリットと言えます。
燃料費調整が無い料金メニューは以下の記事で詳しくまとめています。
電気料金プランの比較表
燃料費調整額の上限がある電力会社の一覧
